先日、
ディズニーがピクサーを買収しました。
ジョブズがディズニー社の個人筆頭株主で取締役になった事によって、今後のAppleの行方、ピクサー映画の向かう所も気になります。
しかし、ディズニー・ピクサーの合併によって最も影響が出るもの、それは、ディズニー・リゾート、ディズニーランドなのです!
こちらの記事によると、
“PixarとDisney Animation Studiosの合併後、新会社でクリエイティブ部門の最高責任者に就任するジョン・ラセターは、アニメーションスタジオでの仕事に加え、Walt Disney ImagineeringでもIger直属のクリエイティブ部門主任アドバイザーを兼務し、さらにDisneyのテーマパーク設計にも力を貸すことになる”のだそうです!
テーマパークの設計。ジョン・ラセターが設計に加わることによって、ディズニー・ワールドが一体どう変わっていくのか、
年に一回はディズニーリゾートへ行きたいぐらい、ディズニー好きな私、bakabrosが、
ズバリ! 予想したいと思います。
まず、今ひとつ人気のなかった「
バグズ・ライフ」がテーマのエリアが出来、
アリたちの気持ちで、小さくなった気分を体感するアトラクションが出来ます。
「
モンスターズ・インク」からは、ドアを開けると全く別の世界に変わる、という映画そのまんまのアトラクションも登場。
ブーになった気分で、モンスター達と出会い、別れまでを体験。「
ファインディング・ニモ」では、潜水艦で海の中を探検! と思いきや、あえて、映画終盤の見せ所でもある、
車の通る道路をいかに早く、魚たちを水槽から海までたどり着かせるか!? というアトラクションになります。
「
Mr.インクレディブル」は、USJの「スパイダーマン」をパクらせてもらい、ビルの隙間やジャングルをビョンビョンします。
そして、
ラセターの野望は、アトラクションといった、
いつかは飽きられてしまう乗り物だけには留まらなかった!本当の仕掛けは、ディズニーランドでも有名な、“隠れミッキー”に続く新しい隠れキャラ、
“隠れバグズ”だあ〜!!パーク内の全てのエリアに、
本物のアリと同じくらいに小さなフェイクのアリのフィギュアを隠しまくります! それは、それはもう膨大な数で、一つのエリアに数百万匹を設置。
その正確な数はジョン・ラセターただ1人しか把握しておらず、設置した作業員でさえ実態数を掴めないほど。 これを、お客さんに探して貰います。
一つ目のクイズは、“隠れバグズ”の総数を正確に数えること。それも、「どこにどんなバグズ」とはっきり明記。
二つ目のクイズは、数億匹にもなるであろう“隠れバグズ”の中から、それぞれたった一匹づつしかいない、映画「バグズ・ライフ」の主要登場バグズ達を探し出すこと!どうです? これ!!
今までディズニーランドでも隅に追いやられ、ミッキー・ミニーと同じ目線には絶対に立てなかった「バグズ・ライフ」等の
ピクサーキャラクターたちが、大手を振ってディズニー・リゾートの主役に躍り出るのです♪百年後には、フリックとドット姫のテーマパークになっているかもしれません!
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東京ディズニーリゾートの謎株主だけが入ることの出来る、秘密クラブがあるって知ってました!? 普通のディズニーガイドでは知る事が出来ない情報が書かれた、裏ディズニーガイド。読み物としても面白いです♪
社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった―そうか、「働くこと」「教えること」「本当のサービス」ってこういうことなんだ!ディズニーランドのキャスト教育って、凄く興味があります。一度働いて裏側を覗いてみたい!
posted by bakabros at 23:50
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