2006年03月14日

「Cars」の新しい予告編

AppleのMovie Trailersに、「Cars」の新しい予告編が出ました!
(以前の予告編の記事はこちら

主人公のレースカー、ライトニング・マックイーンの声はオーウェン・ウィルソン
新しいキャラクター車が出てきていて、声はポール・ニューマンでした!
声だけ聞くと凄いおじいちゃん。

レースのシーンの観客たちが、全部車車(セダン)だ〜!

cars314.jpg

スローかコマ送りしないとわからないけれど、色んな車がちゃんとレース観戦していて、目はレースカーに合わせて動くし、カワイイ〜ぴかぴか(新しい)

私は車が全然わからないのですが、色んな車種の車が出てくるので、車に詳しい人にはもっと面白く見られるんじゃないでしょうか。

ピクサー社として最後の作品です。その辺りも感慨深いですね。
全米公開は6月だそうです。日本公開は夏休みに間に合うのかな〜!?
楽しみでするんるん

AppleジョブスのiPod革命―マッキントッシュ、ピクサー、iPodを生み出した男のカリスマの証明 AppleジョブスのiPod革命―マッキントッシュ、ピクサー、iPodを生み出した男のカリスマの証明
天才スティーブ・ジョブズの言動と経営哲学のすべて!

ブログランキングに登録しました!→人気blogランキングへrbannerb.gif


posted by bakabros at 16:17 | Comment(4) | TrackBack(3) | Pixar

2006年02月26日

ピクサーがディズニーを変える

「ピクサーがディズニーを蘇らせる?」
ディズニーがピクサーを買収したことについて、かつてディズニー・スタジオのトップを務め、現在はピクサーの役員でもあるジョー・ロス会長は、今回の買収が、“実際にはピクサーによるディズニー改革である”との見解を示したそうです。
具体的には、「オリジナルに勝らなければ続編を作る意味がない」というポリシーのピクサースタッフが加わる事で、「cheapquels(安手の続編映画)」と揶揄される続編映画制作に歯止めがかかるかもしれないという事らしいです。

最近のディズニーアニメ作品にははっきり言ってがっかりしっぱなしだったので、「ラセターがディズニーテーマパークの設計に加わる」事と「ピクサー続編制作白紙」に続いての、またまた嬉しいニュースでした!

ピクサーのオリジナルである「トイ・ストーリー」「モンスターズ・インク」「ファインディング・ニモ」まで、ピクサー抜きで勝手に続編を作ろうとしていたんですからね。
トイ・ストーリー & トイ・ストーリー2 スペシャル・エディション 創る意義がある続編とは、こういう作品のこと!「トイ・ストーリー2」は、途中まで出来上がっていたにも関わらず、「面白くなかった」ので、脚本段階から作り直されたんだとか!? でも、結果、オリジナルを上回る素晴らしい出来になっていたと思います。「トイ・ストーリー2」では泣きましたたらーっ(汗)

今回の買収合併でそれがなくなった事にホッとしていましたが、子供ダマシとしか思えない、かつてのディズニー作品の続編(しかもビデオ向け作品)にもストップがかかるのだとしたら、真のアニメファンにとって本当にこの合併は実のある物になったのではないでしょうか。
でも、まだ小さくて映画館にはあまり行けないような、家でビデオ観るのを楽しみにしているディズニーアニメファンの子供達にとっては、嬉しくない傾向だったりするのかな……!?

本当に面白くて良くできている作品は、何度観ても楽しめるはずだから、たとえ新作が出来るまでの期間が長くなっても、子供達だって待てるよね!
まあまあの出来の作品を毎年公開するよりは、3年に一回でいいから最高に面白い作品を創りだして欲しい
と強く願う、bakabrosなのです。

ラマになった王様2 クロンクのノリノリ大作戦ラマになった王様2 クロンクのノリノリ大作戦
「cheapquels(安手の続編映画)」と揶揄される続編って、これの事!? 一作目の映画もよく知りませんでした。
シンデレラII スペシャル・エディション 「シンデレラII スペシャル・エディション」のAmazonレビューの苦しいコメントが面白いです♪
わんわん物語II 「わんわん物語II」かあ。これは、ちょっと観てみたいかも……!? なんだかんだ言っても、ディズニー映画で育ったディズニーっ子ですからるんるん

ブログランキングに登録しました!→人気blogランキングへrbannerb.gif


posted by bakabros at 00:33 | Comment(2) | TrackBack(1) | Pixar

2006年02月03日

続編制作白紙の良い知らせ

ディズニーがピクサー抜きで「トイ・ストーリー3」と「トイ・ストーリー4」を企画中!と以前書きましたが、この続編については、ディズニーがピクサーを買収し、合併する事によって白紙に戻ったそうです!
ディズニーに買収されたことで、今後のピクサー社のアニメーションがどうなっていくのか、不安に思う声もありましたが、ディズニーに勝手に続編を作られるのだけは止めて欲しかったので、このニュースにはホッとしましたね〜!
これだけでも、合併した甲斐があったのではないでしょうか♪

ピクサーの生み出した傑作アニメーションたちの続編が、ピクサー抜きで、「トイ・ストーリー」の3と4だけでなく、「モンスターズ・インク」「ファインディング・ニモ」までもが作られそうになっていたらしいのですが、この件については、“ピクサーに一任”するという事に決まったそうです。 本当に良かった♪

そして、早くも、『いずれはスティーブ・ジョブズがDesny社のCEOに』なんて憶測まで飛び出しているみたいです。
それは、果たしてどうなんだろう!? 何がどうなっていくのか、それがPixerにとってどういう影響を今後もたらしていくのか、ちょっと想像つきませんが、純粋に、本当に質の良いアニメーションを作り続ける事の出来る環境であって欲しいなと、それだけを強く希望する、いちピクサーファンなのでした。

トイ・ストーリー & トイ・ストーリー2 スペシャル・エディション トイ・ストーリー & トイ・ストーリー2 スペシャル・エディション 作るのならばピクサースタッフで作りましょう♪
トイ・ストーリーの1・2セット+特典ディスク二枚付きのスペシャルエディションです。

ウォルト・ディズニー 夢をかなえる100の言葉 ウォルト・ディズニー 夢をかなえる100の言葉
最近はピクサーびいきですが、本当はディズニーの世界が大好き♪ ウォルト・ディズニーの魔法が素晴らしいから余計に、ディズニーに関しては期待し過ぎてしまうのかな。
とりあえず、ピクサーを含め一つになった今後のディズニーに、更に期待です☆

ブログランキングに登録しました!→人気blogランキングへrbannerb.gif


posted by bakabros at 02:33 | Comment(1) | TrackBack(0) | Pixar

2006年01月26日

ピクサーとディズニー合併でディズニーランドが変わる

先日、ディズニーがピクサーを買収しました。
ジョブズがディズニー社の個人筆頭株主で取締役になった事によって、今後のAppleの行方、ピクサー映画の向かう所も気になります。
しかし、ディズニー・ピクサーの合併によって最も影響が出るもの、それは、ディズニー・リゾート、ディズニーランドなのです!
こちらの記事によると、“PixarとDisney Animation Studiosの合併後、新会社でクリエイティブ部門の最高責任者に就任するジョン・ラセターは、アニメーションスタジオでの仕事に加え、Walt Disney ImagineeringでもIger直属のクリエイティブ部門主任アドバイザーを兼務し、さらにDisneyのテーマパーク設計にも力を貸すことになる”のだそうです!

テーマパークの設計。
ジョン・ラセターが設計に加わることによって、ディズニー・ワールドが一体どう変わっていくのか、年に一回はディズニーリゾートへ行きたいぐらい、ディズニー好きな私、bakabrosが、ズバリ! 予想したいと思います。
まず、今ひとつ人気のなかった「バグズ・ライフ」がテーマのエリアが出来、アリたちの気持ちで、小さくなった気分を体感するアトラクションが出来ます。
モンスターズ・インク」からは、ドアを開けると全く別の世界に変わる、という映画そのまんまのアトラクションも登場。ブーになった気分で、モンスター達と出会い、別れまでを体験。
ファインディング・ニモ」では、潜水艦で海の中を探検! と思いきや、あえて、映画終盤の見せ所でもある、車の通る道路をいかに早く、魚たちを水槽から海までたどり着かせるか!? というアトラクションになります。
Mr.インクレディブル」は、USJの「スパイダーマン」をパクらせてもらい、ビルの隙間やジャングルをビョンビョンします。

そして、ラセターの野望は、アトラクションといった、いつかは飽きられてしまう乗り物だけには留まらなかった!
本当の仕掛けは、ディズニーランドでも有名な、“隠れミッキー”に続く新しい隠れキャラ、隠れバグズ”だあ〜!!

パーク内の全てのエリアに、本物のアリと同じくらいに小さなフェイクのアリのフィギュアを隠しまくります! それは、それはもう膨大な数で、一つのエリアに数百万匹を設置。
その正確な数はジョン・ラセターただ1人しか把握しておらず、設置した作業員でさえ実態数を掴めないほど。 これを、お客さんに探して貰います。
一つ目のクイズは、“隠れバグズ”の総数を正確に数えること。
それも、「どこにどんなバグズ」とはっきり明記。
二つ目のクイズは、数億匹にもなるであろう“隠れバグズ”の中から、それぞれたった一匹づつしかいない、映画「バグズ・ライフ」の主要登場バグズ達を探し出すこと!

どうです? これ!!
今までディズニーランドでも隅に追いやられ、ミッキー・ミニーと同じ目線には絶対に立てなかった「バグズ・ライフ」等のピクサーキャラクターたちが、大手を振ってディズニー・リゾートの主役に躍り出るのです♪
百年後には、フリックとドット姫のテーマパークになっているかもしれません!

ディズニー・ピクサー DVDコレクション ディズニー・ピクサー DVDコレクション
ピクサー初体験の方はまずこちらから!

東京ディズニーリゾートの謎 東京ディズニーリゾートの謎
株主だけが入ることの出来る、秘密クラブがあるって知ってました!? 普通のディズニーガイドでは知る事が出来ない情報が書かれた、裏ディズニーガイド。読み物としても面白いです♪

社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった―そうか、「働くこと」「教えること」「本当のサービス」ってこういうことなんだ! 社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった―そうか、「働くこと」「教えること」「本当のサービス」ってこういうことなんだ!
ディズニーランドのキャスト教育って、凄く興味があります。一度働いて裏側を覗いてみたい!



ブログランキングに登録しました!→人気blogランキングへrbannerb.gif


posted by bakabros at 23:50 | Comment(10) | TrackBack(4) | Pixar
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。