参加申し込みの方法は二種類あり、そのHPからインターネットで電子申請するか、往復はがきを出すかのどちらかでした。私は勿論、電子申請しようと、申し込みボタンをクリック!
まずIDとパスワード登録し、その後申請画面をあれこれ記入し進んで行ったのですが、なぜか「送信」ボタンを押してもエラーが出るんです。何度やっても同じ。仕方なく、区役所に電話して聞いてみたのですが、係の人は、「あぁ〜、Macintoshはダメなんですよねぇ〜」と素っ気ない一言……。
対応する予定はあるのかと尋ねてみると、「以前他の方からも指摘があったんですけど、すぐには対応することは難しいんですよぉ〜」とつれない返事しかもらえませんでした。仕方なく、100円出して往復はがきを購入するはめに……。
まだまだMacでは見られないサイトや不具合があるサイトがありますが、一般企業ならともかく、行政がやっているサイトが、特定の一社のOSにしか対応していないっていうのは、おかしくないですか!? WindowsユーザーもMacユーザーも同じく区民税を払っているのにぃ! これって、国や区の制作したテレビ番組を、ソニーのテレビを持ってる人は見られるけど、松下のテレビを持ってる人には見られないっていうのと同じじゃないですか!?(ちょっと違う気もするけど)
ボヤいたところで状況は変わらないだろうけど、係の人に頼んでおいたので、今後はどんどんMacにも対応していって欲しいと思いました。アメリカでは、ノートを中心にMacが売れていて、シェアが伸びているというニュースを読んだところでしたが、やっぱりMacユーザーがマイノリティであるってことを改めて思い知らされる出来事でした。


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私も、ブログのデザインなんか作ったりしていますが、その時だってどこでも同じように見えるように努力しています。
たぶん、電子申告はActiveXなんか、使ってるんでしょうね〜
そんなもの使わなくても、今のWebプログラマーに任せれば1週間で標準仕様のシステムが出来るだろうに。
そうなんですよね…
Windowsにほぼ支配されている今、仕事などではどうしてもWindowsになってしまう場合が多々あるそうで…
Macが個人に広がっても会社などに広まるのは難しいかもしれませんね…
でも個人に結構広がったら多くの会社もMacintoshを採用してくれるかも!?
早くMacの人も平等にサービスを受けられるようにならなくっちゃ。
WindowsからMacにしてみて、
ネット上でMacユーザーに見られないもの、
できないことがたくさんあるんだな〜としみじみ感じています。
航空券の日程変更をしようとしたら、
Macintoshは対応していないと言われました(泣)。
MSNJapanで紹介している動画が見られないのは、
私の勉強不足だと思いますが、
なんだか難しそうなので、今はまだ我慢してます〜。
iTunesとか無料でダウンロードできるようにしたりして、
Appleは歩み寄っているように見えるのにな〜。
それでも、久しぶりに友達のWindowsを見たら、
何やらたくさん警告ばかり出ていたので、
Macにしてよかったと思っています。
確かにMacはマイナーかも。
でもWebの申請ページなんてベーシックなWeb言語で書けば、どんな環境からだって使えるのに。
なんでwinだけの世界を作りたがるのだろう?
ActiveXに依存していない大概のWebサービスはFirefoxを使えば受けられると思いますが...
上のほうで「仕事場でMac」と言うコメントを寄せてくださっている方もいらっしゃいますが、自分もStart Macモニターですから、貸与機材のMacBook、と言うよりMac OS Xで業務が出来ないものか検討もした(個人でちょこちょこやっているからこその芸当)のですが、やはりWindowsの方が業務使用面ではOS標準で優れている面もあるし、対応アプリの選択肢も多いから、OS Xはあくまで「パーソナル」利用に徹さざるを得ませんでした。たとえ、「互換性が低い」と言われているVistaであっても、選択肢が広いですから...
現状、DTPなどの「Macの呪縛」がある分野以外で仕事をするなら、「Windowsの呪縛」を受けざるを得ない状況だと思います。
この担当者、問題にならない。
同じ住民でサービスに差がでるのは「公共」とは言えないと思います。
早速、区長にメールを送りましょう。
住民の声に応えられない職員も上からの声なら聞き入れるはず。
https://www.e-tokyo.lg.jp/
JAVAで動くシステムらしく、Mac非対応どころか、Winでもかなり環境を選ぶようです。
https://www.e-tokyo.lg.jp/eap/soudan/html/help4.html
ほんとに「公共」サービスを謳うには、レベルが低い気がしますね。
大反響にびっくりしています。
まとめてのお返事で失礼させて頂きます<(_ _)>
せめてMacもWinも共通のFirefoxで動くように作ってくれればいいと思うんですけどね〜。名前と住所を登録する位のそんなに難しい申請じゃないので、難しい技術を使わなくててもそれ位は簡単に出来そうな気がするんですけどね。
rinshoさんのコメントにもあるように、Winの人も環境によっては使えないなんて、一体何を考えているのでしょうか!? これが一般の企業だったら凄い数のクレームがくるんじゃないでしょうか?
これだったらいっそのことメールで受付して欲しいです。
これが公共サービスとは言えません!
こんな使えないシステムが税金で作られているのかと思うと本当に頭にきます“(`(エ)´)ノ彡!!
こういう時のためにAppleはBootCampやParallels Desktop やVMware Fusionを利用できるように用意しております。詳しくはここなどを参考に勉強してください。http://japan.cnet.com/special/story/0,2000056049,20354921,00.htm
このようなシステムでは、全てのシステムで遍く動くようにするには、非常にコストと時間が掛かるものと思われます。
で、残念ながら、そのようなシステムを開発するに当たっては、Windowsの方が開発し易いし、コストも抑えられるのは間違いなく事実なので、Macに対応しないのは単純にブラウザベースで解決出来ないソリューションを使っているからです。
Javaは、WindowsやLinuxはSun純正品が搭載されています(またはダウンロードで対応)が、OSXの奴は純粋なSun製ではなく、Appleのアレンジが入っているので、その辺の挙動の変化にも恐れを抱いているのかもしれません。「何でもApple」の弊害です(だからこそ、Boot CampやSafari for Windowsを出したんでしょうけど)。
「自治体だからお金をもっと...」と言うのは簡単ですが、最近は自治体でも結構コストが問題になる時代ですからね...
対応するなら、同じくSun純正Javaを使うことになるLinuxとか、OSX以外のUNIXベースOSになると思います。
確かに、何かの参加を募るぐらいならAjaxでも良いとは思いますが、何かの「申請」となるとAjaxじゃ自分は不安です... OSXに対応するのは何時の日でしょう...?
数種類用意しておきましよう。
ファイアー・オベラ・オムニ・ネスケ....
いろいろなブラウザーで試してみましょう。
また、ツールを使って、WindowsのIEと
ブラウザーを偽装させて突進する事も試してみましょう。
たいてい、うまく行きます。
ちなみに、これらの方法で入札の登録申請の
最深部まで到達出来ましたよ。
>区の申請でMacは門前払い!!
そんなに怒らないで下さい。一つ良い話を!。
先日、娘の志望校(公立)の説明会に行ってきたのですが、デザイン系と言う事も有り、コンピュータルームには、Mac Proがうん十台も有りました。
凄く税金掛けているなと、ビックリしました。
その時に私の母校の恩師にその昔言った言葉を思い出しました。
朝之丞
「先生、これからのデザインはパソコン(Macintosh)で行うものですよ」
先生
「Macintoshって、高価なのだろ。うちの学校(公立)で揃えられるかな?」
それから、暫くして母校に行ってみると、その言葉通りに成ってました!。
エントリの内容とはちょっと離れますが、一度ぜひ、最近リニューアルした九段にある「千代田図書館」にお出かけになってみてください。Macユーザとして、胸の空く光景を見ることができますよ。
現在はMicrosoftもJavaはSun純正の物を使っている事をご存知である事前提で仰っているんですよね? Windows XPのService Pack 1の途中から、Microsoft独自のJavaは廃止していて、独自の"Java"はもうありません(一部でこれ前提の奴もありますが)。
話は変わりますが、「標準」と「事実上の標準」のどちらに従うかがここでは問題です。それを選ぶのはコンテンツ作成者自身です。どちらが安上がりかは明白でしょうけど。
IEも7になってからは完全とは言いませんが、いわゆる「標準」に近づいてますよ。
本当の意味での「標準」に近づけるなら、まあ、FirefoxかOpera辺りベースで開発するのが一番ですね。
まあ、DELLのサイトもSafariで見られるようになったし、MacはITリテラシー「踏み絵」なのかもしれません。
この件については皆さん独自のご意見をお持ちのようで、とても勉強になりました。
まとめてのお返事で失礼させて頂きますm(_ _)m
普段Winは使わないので、こういった事の為にだけBootCampやParallels Desktopを導入するのは難しいですね〜。
技術的な難しいことはよくわかりませんが、インターネット上のサービスは、誰でも使えるような社会になって欲しいです。
bonchさんの教えてくれた、IEに偽装するという事は知らなかったので、今度試してみたいと思います。
iSacさん、九段に行く機会がありましたら是非、千代田図書館行ってみたいと思います(^▽^)/
朝之丞さん、娘さんの志望校、素晴らしいですね〜♪
どこの高校なのか、とっても気になります☆
さてこの度、日本初の“ブロガー・サポートシステム”を搭載した「パワーブログランキング」サイトを開設いたしましたので、ご連絡いたします。
当サイトは、全く新しい発想から生まれた「ブログランキング」です。
「パワーブログランキング」は、多くのブログを管理し更新続けてきたブロガー自らが作る、ブロガーによるブロガーのためのランキングサイトです。
これまでの常識を打ち破ったサイトの詳細は、
こちらをごらんください。⇒http://www.powerblog.jp/
ご覧のように、ブロガーにとっての豊富なメリットをサイト内に搭載することで、
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敬具
パワーブログランキング運営委員会
今回の元凶はマイクロソフトでもアップルでもなく、PCメーカとその納入業者です。(実は私もそちら側の人間です)
地方自治体は非常に保守的で、民間会社に比べるとコスト意識をほとんど持っていない我々からすると’とてもいいお客さま’であり、そう簡単には手放せません。そんなところで目の上のたんこぶとして数年ごとに我々を悩ませるのがアップル/Macなのです。iMacがヒットした頃は本当にどうしたものか?さすがにこれまでのビジネスモデルの終焉か?と思うほどお役所からもiMacの引き合いが来ましたし、実際相当数が導入された(つまりわれわれのシェアが減った)ものでした。
こんなとき我々が使う「殺し文句」の一つが、”県や中央省庁でWindows以外を使っている担当者ご存知ですか?”です。
何か問題が発生して県や中央にお伺いを立てたとき、”何でMacなんか入れたんですか?そちらの判断ですからそちらで責任取ってください。”とされたら地方の担当者は全く何も出来なくなります。”おお、自分でなんとかしてやるわい!”なんてサムライは漫画の中の話だけです。
いきおい、お役所のどこでも見かける、他の自治体での実績がある、つまりWindowsに落ち着く、さらに、ソーテックやショップブランドではなく、NやFなどわれわれ納入業者の’無償の24時間365日無限サポート’がついている製品を高いのは承知で選択してくれるのです。
あまりお話ししたくないですが、実数としてMacの自治体でのシェアは確実に伸びています。我々の会社の業績数字が単なるシェア推移だけでは説明がつかない状態まで落ち込んでいます。ほんとにMac?Linuxは?とも調査しましたが、’純正’OFFICEの存在は大きく、openoffice系はまだ実験段階ですね。各担当者の個人的利用では30%以上のシェアあるんではないでしょうか?でも、市民の皆様がご利用になる端末がMacになるのは当分先、いや、我々の仕事上は来てほしくない未来なのですが...。
そういった裏事情があるんですね。内部の人しか知らないような貴重な情報ありがとうございます。
Macでは使えないシステムを作った上に、税金の無駄遣いをしていたなんて、二重に腹立たしいですね(`×´) !!
区役所が使うのはWindowsでもMacでも良いのですが、公共サービスの利用者が誰でも使えるシステムを最優先して作って欲しいと思います。