


ピクサー・アニメーション・スタジオ創立20周年記念企画の展覧会。Pixarといえば、最先端のCGアニメーションを想像しますが、意外にも展示品は手描きの水彩パステル画が多く、驚きながらもその繊細なデザイン画を堪能して来ました☆
ジブリ美術館にもある、立体“ゾーエトロープ”では、『トイ・ストーリー』のキャラクターによって、アニメーションの仕組みを目で見て体感する事が出来ます。
パステル画のスクリプトボードや、粘土のキャラクターモデルが沢山あって、ピクサー好きにはたまらないですね〜♪
中でも、“アートスケープ”という、ピクサー映画の物語の世界観を体験することができる横長の大きなスクリーンが圧巻!
効果音とサウンドだけで、セリフはなし。
CGアニメーションとは真逆のイメージの、水彩やパステル画の粗いタッチの背景そのもの、まるで絵本の世界に入り込んでいくような、不思議な、初めての体験でした。
コンセプトも“壁に掛けてある、ピクサー作品をイメージした絵の中に入り込んでいく”というもので、小さくなった自分が、本当に絵の中に入っていくような感覚を体験することが出来て、感激しました☆
27日の日曜日までですが、まだ行かれていない方には、是非お勧めします!
ピクサーファンでなくっても、絶対に損はしないで楽しめると思います♪
六本木ヒルズ52Fの森アーツセンターギャラリーで8月27日(日)まで開催中です。



Art of Pixar Animation Studios: 100 Collectible Postcards
Learn To Draw Your Favorite Disney Pixar Characters (Disney Magic Artist)
Disney Pixar "Finding Nemo" (FINDING NEMO)



My Little Joke Library (Disney Pixar S.)
M Is for Monster (Monsters, Inc.)
Tesoros para Llevar Disney Pixar: Toy Story !Y mas alla! (Disney Pixar Toy Story and Beyond! CarryAlong Treasury, Spanish-Language Edition)
ピクサー作品のデザイン画は、一枚の絵からでも、その世界観やストーリーが浮かび上がってくるようで、とても魅力的です。
アニメーションの始まりの始め、落書きのようなコンセプトデザイン画が見られる事も『ピクサー展』の大きな魅力だと思います

7月27日までになってるよ〜8月27日までじゃないの?(^^;)
あわわっ!! ご指摘ありがとうございます!
Ranさんのお陰で素早く訂正が出来て助かりました〜♪ 全然気づいていなかったし。未だ7月気分!? お恥ずかしいです(^_^;)
アフリカ展に行ったときに一緒に観ておきたかったと思いました。でもいまさらもう遅いよね…。
水彩パステル画が多かったっていうのも意外でした。
言葉で上手く説明出来ないのだけど、小さくなった自分が本当に絵の中に入っていって、その世界を探検しているような気分!
このアートスケープというスクリーン、凄くよく出来ているから、きっと今後、いつかどこかで観られると思います。
手書きのラフスケッチ、粘土のキャラクターとか凄く手作り感があって良かったです☆