ちょっと前に話題だった『アフロサムライ』、電車男のタイトルロールで『月面兎兵器ミーナ』、『最終兵器彼女』はアニメ、実写映画化もされたけど、これらがGONZO作品だという事も今まで知りませんでした。
『銀色の髪のアギト』も、あまり興味がなかったので観ていませんが、なぜ今回『ブレイブストーリー』を観たのかというと、「日本のピクサー」という宣伝文句を目にしたからです。そこまで言われたら、観てみようじゃないの!? と、微かに期待して観ました。
今日書店で『Mac Fan (マックファン) 2006年 08月号』を見てびっくり! 表紙が映画『ブレイブストーリー』のイラストで、主人公ワタルとミーナがMacBookを拡げているではないですか!?
![Mac Fan (マックファン) 2006年 08月号 [雑誌]](http://images-jp.amazon.com/images/P/B000G740MG.09.MZZZZZZZ.jpg)
Mac Fan (マックファン) 2006年 08月号 [雑誌]
しかも、林檎職人スペシャルで「Macなしでは語れない『ブレイブストーリー』制作秘話」を5Pにわたり特集しています。
その中で、フジテレビの映画事業局局長の亀山千広氏は、ビジネスの仕組みとして参考になったのはピクサー社で、映画制作のお手本はジョージ・ルーカス、そして師と仰ぐスティーブ・ジョブズの影響から、アニメ制作に使うのはAppleのコンピューターしかないと決めていたそうです。
また、『ブレイブストーリー』の制作は、作画作業はPower Mac G5で、レンダリングは10台のXServeでしているんだとか。レンダリングタワーだ〜!
Macが並ぶスタジオの写真も載っています。
はっきり言って、この特集の方が映画本編よりもずっと面白かった

そうかあ、Macで作られていたのかぁ。その辺を踏まえてもう一度観たら、……それでも感想は一緒かな……!?
公式サイトで、製作の裏側をビデオPodCastにて毎週配信していました。
ウエンツのはしゃぎっぷりには、映画の役のイメージを壊さないかと冷や冷やします。
スカイウォーカーサウンドでの音響編集など映画よりも気になる映像満載です!
今後、アニメの主人公ワタルが『クイズ・ミリオネア』に出演したり、宣伝活動をしていくみたいです。そいういうメディアミックスは楽しそうですね♪



GONZO制作のTVアニメーションは評価が高いらしいので、観てみたくなりました
